SPECIAL

1話 アフレコ終了後インタビュー!


・作品の印象・収録現場の雰囲気はいかがでしたか?


木野
とても緊張していたのですが、収録前にスタッフの皆さんから「楽しんで!」というお言葉を頂きました。
その「楽しむ」という言葉のおかげで緊張よりも強い勇気が積み重なり、収録が開始される時には楽しみな気持ちが大きくなっていて、
尻尾が生えてたら思わず左右にブンブン振ってしまっていただろうなと思うほどでした。

その他にも、共演者さんに優しい言葉をかけて頂いたり、のど飴を頂いたり、アドバイスを頂いたり…。
皆さん話しかけてくださって、沢山の方々に支えて頂きまして、感謝でいっぱいな収録でした。

この幸せを胸にここからは皆さんに私も恩返しできるようになりたいです!

石谷
第1話は駆け抜けましたね(笑)
Aパートで少しほろりとするところがあるかなと思ったら、Bパートのクマたち!
みんなアドリブをいれだすから!最初に池畠監督が、「好きにアドリブを入れて、わちゃわちゃと楽しく収録してください」と仰って。
それで、僕たちが収録する時も、本当に学園にいるように、休憩時間もずっと話していたり、
クマのアドリブはどうするとか、ブタのアドリブはどうするとか、ブタは「ブッヒッヒー!」でしょうとか、そんなようなことが飛び交う和やかな現場でした。

宮本
初めて共演する方が多かったのですが、本当に皆さんと和気あいあいと楽しみながら収録させていただいています。
シマウマの鳴き声のことがお話の中で出てきたので、実際にシマウマが「ワンワン」と鳴いている動画を皆さんと観たりして(笑)
この収録現場の楽しい雰囲気がそのままでていたらといいなと思います。

久野
まるで動物園のような賑やかな学園で、動物ならではのアドリブや表現がたくさんあり、演じていてもとても楽しいです‼
1話は特に日菜ちゃん演じるランカの可愛さが炸裂していて、みんなでニコニコしてました♪

青山
本当にハイカロリーな現場で、「ガヤ」という学園の名もなき生徒たちをやるシーンでも、1人1人個性がピカピカしていて、
玄田さんや、津田さんなど、先輩方々はアドリブから天才なんだなと感じました!
今回は瞳ヒトミ役の宮本さんや、ランカ役の木野日菜ちゃんなど、同じ年のキャストさんが多くて。
同じ年で、嬉しいなと思いました。

玄田
いろいろな動物が入り乱れてそれぞれの習性や生き方がめちゃ面白いです。
これからの進展に期待大です。




・ご自身が演じられるキャラクターの印象は?
今度どういった展開を期待されますか?



木野
ランカは全てに一生懸命です。
自分も経験したからこその思いやりもたくさん持っていて、本当に優しい子だなぁと思います。
また、顔に気持ちが出てくるので、表情がコロコロ変わったり、
とても面白くて周りを明るくしてくれるような子です。

石谷
もともと第1話の内容でもあったんですけど、動物が好きという感情は絶対にあるんだろうなと思っていて。
それがひねくれちゃった彼が、みんなとの色々な関係性の中でどんどん解かれていって、優しさが多く出るようになれたらいいなと感じています。
ですが、周りの個性が強すぎて、さらにがんじがらめになる可能性もあるなと思いました(笑)
でも、彼の本質の優しさと、面倒見の良さがさらに全面に出てくるといいなと思いつつ、
巻き込まれながらやっていくんだろうなと感じながら演じさせていただいております。

宮本
ヒトミはジン以外のキャラクターの中で、唯一の人間なので、役をいただいた時から、落ち着いてものごとを俯瞰的に見られるようにしておこうと意識しました。
ヒトミは誰に対しても優しくて、誰に対しても悪いイメージを持たず、誰とでも仲良くできるような子なので、
私も現場の皆さんとそういう風にお話出来たらいいなといった気持ちでいっぱいです。
ヒトミとしては、料理部を作るというところから始まるので、
料理部で和気あいあいと動物の皆さんと一緒においしい料理を作っていけたらいいなと思います。

久野
モフっとした丸みが可愛いらしいですよね。原作よりもアニメではより幼く描かれるとディレクションしていただきました。
原作ファンの方にも、アニメならではのユカリを楽しんでいただけるように、全力で頑張ります‼

青山
クロエちゃんは人間ではなくて、「シマウマ」の高貴な女の子で、
やはり高貴ゆえにいろいろ空まわりしていたり、他の動物を従えていたりとか、そういう周りとは違うぞ!というのを意識して演じてみました。
テストの時に、音響監督さんに、「もっと暴れていいよ」と言われて、
ジンとヒトミちゃんの人間チームはつっこんだり、あわあわ振り回されていたんですが、もっと振り回していかなければいけないんだと思いました(笑)
今後もっともっとクロエちゃんが暴れていて、もっともっと魅力的なやばい面が出せたらいいなと思います。

玄田
恐いですよね、恐竜ですからね。
人間も動物の一種ですから、これから巻き起こるであろう出来事に
どんな動物とどうからんでいくのか楽しみです。




・ご自身を動物に例えると?


木野
はりねずみですかね。。
基本的にのんびりしてるのが好きなんですけど、
心配性なので警戒心もあって…。
警戒しすぎると棘を出して丸まる所は、ちょっと性格が似てるかもしれません。

石谷
周りの方からは結構「犬」に似ていると言われるのですが、家族にはお前は絶対「猫」と言われています。
実はめちゃくちゃ気分屋で、思いついたらすぐどこかに行っちゃったりして(笑)
そういうところもあって、親友と話している時にこの質問と同じ話になって、
「石谷はなんか、軍鶏(しゃも)だな、グンドリ!すぐつつくよね」と言われて、「軍鶏」って出てくるか!と(笑)
人によって見る目が変わると思うので、表面上は「犬」にしておきます。<

宮本
私は中高時代から結構がつがつしているところがあって、自分から積極的に話かけに行ったりしていたので、
肉食動物の「ライオン」や、「トラ」とかと言われていました。
でも、本当は寂しがり屋で寂しいと死んでしまうような「うさぎ」になりたいという気持ちは、女の子としてずっと心の底にあります。(笑)

久野
周りによく言われるのはリスやウサギですが…
私自身は、歩くペースが遅いので、カメだと思っています(笑)。

青山
学生時代に部活の先輩に「ウマに似てる」と言われたことがありました。
純粋に顔が「ウマ」に似ているんだと思いますが、学生時代の先輩は神様扱いなので、その時は「ありがとうございます!」と思っていました。
でも10年経った今は、あれは悪口だなと気づきました(笑)
もうちょっとかわいい、似ていると言われたら嬉しいような動物になれるように内面から改善していきたいと思います。

玄田
周りの人に聞けば、きっとカバとか牛とか言われそうですが、
自分的には「なまけもの」!
なにしろ動かないもので。




・1話放送がまもなくですが、
視聴者のみなさまへ一言お願いします。



木野
1話では多めに動物特有の鳴き声を演じました。
色んな動物たちが暮らす賑やかなシートン学園を存分に楽しんで頂けるかなと思います!
是非ご視聴よろしくお願い致します!

石谷
何も考えずに観られる作品でもありますし、考えながらも観られる作品でもあります。
それぞれのスタンスで、心を空っぽにして観ていただきたいです。
この作品を観て、感じるものがあったり、「あ、面白いじゃん」って思っていただけたら僕たちはすごく嬉しいです。
さらにそれぞれのキャラクターを好きになって、何よりもこの作品を好きになっていただけたら光栄です。
もしよかったら第1話を観て、この作品を愛していただけると嬉しいです。よろしくお願いします!

宮本
原作のファンの皆さんをガッカリさせない、より喜んでいただけるような作品になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていていただきたいです。
初めてこの作品に触れる方々にも、動物のかわいらしさや、人間の奥ゆかしさなどを感じていただければと思います。
何も考えずに観られる作品にもなっていますので、ぜひ皆さん楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。

久野
学園がまるで動物園みたいに賑やかなので、ビックリすると思います‼
是非お気に入りの動物を探してみてくださいね♪個人的にはエンディングの後まで観てくださると嬉しいです(笑)。
よろしくお願いします‼

青山
こちらの作品は学べる部分もあったり、笑える部分もあったり、すごく素敵な作品です。
キャスト目線から言うと、皆さんの渾身のつっこみであったり、渾身のボケであったり、
本当に冴え渡っている作品ですので、是非楽しみにしていただきたいなと思っております。

玄田
とにかくテンポがいい楽しい作品です。
自分だったらこの動物がいいなーとか
思いながら見て下さい!!

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